新潟市東区の整体院です。

筋膜の癒着や不要な緊張をゆるめましょう

筋膜整体とは?

筋膜整体は内臓や筋肉を包み込む膜をダイレクトに捉え、調整し、日々の生活からくる痛みや姿勢悪化によってできた筋膜の癒着や不要な緊張を解除 します。

筋膜整体は筋肉の滑りを促し、関節本来の正しい動きを取り戻すことを目的とした筋膜グリップテクニックを用いた整体療法です。

筋膜整体は筋肉に対してアプローチすることで骨の位置関係や姿勢を調整するので、いわゆるバキバキ、ボキボキと痛みを連想するような施術ではありません。

筋膜整体は、直接の関節や骨に負担をかけないので安全であり、痛みを抱えている方がさらなる痛みを感じることなく、安心して施術を受けていただくことができます。

定期的に筋膜ケアを行うことで、いくつになっても『立てる・歩ける・動ける体』に変化させることができます。

筋膜をゆるめる整体でカラダの動きを整える

痛みの原因

痛みを筋肉(きんにく)と筋膜(きんまく)の関係から考えてみると、 痛みの原因の中に筋膜の癒着(ゆちゃく)というものがあります。

この膜が萎縮(いしゅく)したり、癒着したりすると正常な動きができなくなり、筋肉に負荷がかかります。 その負荷がコリやシビレ、痛みといった不快な症状として現れるのでしょう。 筋肉と筋膜が癒着すると、その負荷は、癒着している部位以外でカバーするため、さらに痛みが出るようになることがあります。

そして、その痛みが慢性的(まんせいてき)になると、身体の不調の悪循環をくりかえすことになります。

痛みの原因は、ケガや病気からくるものばかりではありません。 姿勢の悪さや偏った生活習慣からくる筋肉へのダメージもあります。

筋肉と筋膜の「癒着」は、「硬さ」とも表現できます。例えば、座りっぱなし、運動不足。これは筋肉を使わなさすぎで、いわゆる体が硬くなる、筋肉が硬くなっていく状態です。 筋肉の動きを妨げる原因の中には、筋肉と筋膜がくっつき、筋肉同士がくっつき硬くなるといったことも考えられます。筋肉と筋膜は「くっつきやすい性質」を持っているといいます。 体を動かさないから筋肉同士がくっついてしまう=硬くなる=痛くなる、ということもありえます。

痛みと筋肉と筋膜の関係を改善(かいぜん)するには、 「癒着する、萎縮する、硬くなる」の状態を 「はがす、ゆるめる(のばす)、やわらかくする」ことです。

筋肉の動きを正常にし、姿勢や体の動きを整えることが大切です。

筋膜について

筋膜(きんまく)…?馴染みのない方も多くいらっしゃると思います。 人間の身体には大小含めて600以上の「筋肉」が存在しており、実は頭から足の先まで「筋膜という膜」で覆われています。

「筋肉」は本来、ブチっと切れてしまうまで伸びるようになっています。でも「筋膜」があるおかげで過剰に伸びないようになっています。

「筋膜」とは、筋肉を包み込んでいる薄い膜のことをいいます。

筋膜は離れている筋肉にも連結していて、そのせいで離れている部位にも痛みとして症状がでることも多いのです。

筋肉について

筋肉は、体のさまざまな器官を動かすはたらきをしています。

筋肉は、骨格筋(こっかくきん)、平滑筋(へいかつきん)、心筋(しんきん)の3つに大きく分けられます。 そして「骨を強くする・血液の循環をたすける・体温を調節する」といった、はたらきがあります。 筋肉には神経細胞がたくさんあり、それらが減ると脳から送られる信号を受ける量も少なくなります。 その結果、脳自体の神経細胞のはたらきも衰えてしまうといいます。なんだか転びやすくなった、物忘れしやすくなった、そういう方は筋肉が減っている可能性があります。 筋肉は「体を支える、動かす」大切な器官です。 くりかえしになりますが、体を動かさないでいると筋肉が減る、体が硬くなる。そういうことが原因の不調もあります。

筋肉は考えているかも

悩んでいませんか?

  • 元気を取り戻しましょう。
  • 好ましい状態へ改善しましょう。
  • ツラい人、ツラい時には整体

快適な毎日を送りましょう。

言葉の意味について

言葉を言い替えたりやさしく伝えると、わかりやすくなります。

癒着(ゆちゃく)

くっついてしまうこと。好ましくない状態でくっつくこと。

萎縮(いしゅく)

勢いがなくなる。短くなる。縮む。心がいじける。元気がなくなる。

慢性的(まんせいてき)

当事者にとって、好ましくない状態が長く続いていること。

改善(かいぜん)

悪いところを改めて、より良い状態にすること。

整体(せいたい)

手などの力で骨格のゆがみを矯正し、身体の均斉をとることにより、健康増進・体質改善などをはかること(大辞林より)。

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