肩甲骨で羽ばたくハクチョウの翼

鳥はどうして飛べるのでしょうか。 翼がある、翼を強く動かすための筋肉を持っている、空気抵抗の少ない流線型の体を持っている、体が軽い、食べてもすぐにフンが出るなど、人とちがう体の仕組みがあります。
ハクチョウのしなやかな羽ばたきは美しい。マネをしようと思っていても、白鳥の湖のバレリーナのようにはなかなか上手くいきません。
美しい羽ばたきを再現するには、肩甲骨の動きを中心に背骨、上腕、ひじ、手首そして呼吸などが一体化することが重要。そして、しなやかな羽ばたきは一連の動きがすべてつながることで生み出されます。「私の翼は肩甲骨から指先まで」と意識して羽ばたくイメージかしら?
私の住む新潟は、日本でも有数のハクチョウの飛来地です。大きくて白いハクチョウが目立つ季節になり、見かけるとウキウキします。田んぼにいる、水辺にいる、空を飛ぶ。鳴き声が聞える。静かに観察しながら、身近な自然環境を考える。うちに帰ってからハクチョウの羽ばたきのマネをしてみる。たまにはそんな日、いかがでしょうか。
※観察場所のマナーを守って観察しましょうね。ハクチョウを驚かせないように。