プロレスラーのグレートな腸腰筋
2020年2月18日(火)
先日、ニュース番組でグレート小鹿さんが出演されていました。
現在も現役のプロレスラー。1942年生まれ。すごい!!
番組の中では、定期健診の様子もあり、CT画像を見ながら腸腰筋(ちょうようきん)を医師がほめていらっしゃいました。
腸腰筋は骨盤の内側を通って、骨盤と大腿骨をつないでいます。
この筋肉が同年代の3倍もあるんだとか!
グレート小鹿さんの得意技は「チョークスラム」、新潟プロレスの顧問だそうです。
以前どこかでぼんやりと新潟プロレスのポスターを見たことがありました。
しかし、これからは「おお!あの新潟プロレスか!!」と注目しそうです。
新潟プロレスのサイト↓ https://n-p-w.jp/2020/02/12/
腸腰筋つながりで腰のお話。腰は何をするにも体の要です。
腰を守るには、腸腰筋と腹横筋のはたらきが欠かせません。
歩く(足を前に振り出す)はたらきがある筋肉とお腹まわり筋肉が弱くなると、
反り腰になったり、腰が丸くなったりして腰痛の原因になります。
腰痛は腰まわりの筋肉や筋膜にできた「こり」によるものがあります。
筋肉が凝り固まると血流が悪くなります。
同じ姿勢を長時間続けている、または筋肉を使いすぎているとか…。
そういうことが原因で筋膜が硬くなり、周囲に癒着を起こし、痛みが生じやすくなります。
何かを始めるベストなタイミングは「今です」。
なかなか治らない腰の痛みのお悩みは、ご自身でできるストレッチなどで解消する方法もありますが、専門家に相談することが改善の近道です。
バランス良く筋肉と筋膜を整えましょう。
いつまでも現役の筋肉を。
あいんし整体らぼ。