タンポポの綿毛
6月になる。
今年も半分が経とうとしている

1日、1週間、1ヶ月が過ぎるのが 
ものすごく早く感じる

子供の頃に楽しみにしていた
「蒲原祭り」も今年も中止らしい。

6月は祝日もなく大きなイベントもない
昨年に続きコロナ渦においては仕方がない

そう言えば、思い出した。
井上陽水の「水無月の夜」という曲を

♪ 蛍狩りから もどった君は
  足も洗わず 籐椅子に
  川むこうには たくさんいたと
  ゆかたのすそを ぬらして
  水無月の夜 送り火の前 ♪

最近は蛍観賞はもっぱら「じゅんさい池」

今年もたくさん飛ぶだろうか?

蛍がコロナウイルスでも退治してくれるといいな

身近な季節の行事、風物詩を何気なく感じていたい
こんな世の中だからこそ、大事にしたい

浮世のくだらない喧騒を忘れ
心穏やかに季節を肌で感じて、梅雨を楽しく過ごすとしましょう。